システムエンジニアの仕事

システムエンジニアの仕事は、システム開発することです。

クライアントからの依頼を受けてのシステム開発もあれば、企業に所属して自社システム開発を担当することもあります。

自らプログラミングを行ったり、分業制ならプログラマーに任せたりと現場によっても異なるのが特徴です。

また、プロジェクトマネージャーとしてメンバーのスケジュール管理や予算など、プロジェクト全体を監督することもあります。

システムエンジニアの基本的な仕事の流れは、まずヒアリングです。

クライアントと打ち合わせして、開発するシステムや予算を決定していきます。

システムの仕様や予算などを決めるためには、クライアントとの密なコミュケーションが不可欠です。

ヒアリングの後にシステム開発を行っていく計画を立てますが、これを要件定義と言います。

要件定義ができたらそれに基づいて設計・開発して、最後に行うのがテストです。

システムエンジニアになるには、IT関連の高度なスキルと幅広い知識を身につけなければいけません。

エンジニアとして駆け出しの場合は、焦らずにしっかりと基礎固めから行っていきましょう。

最初は、プログラミング言語を学ぶことからスタートするのがおすすめです。

可能であれば企業に所属し、エンジニアとして仕事に携わりながら知識を増やして経験を積んでいくと良いでしょう。

得意分野を伸ばしながら、徐々にシステムエンジニアに必要なスキルと経験を増やしていくことが可能です。